文章の書き方 ▽基本を把握したうえで、書きなぐれ!
▲文章を書くことはできるけど、決まりってあるの?
▲今まで考えずに書いてたけど、よかったのかな?
子供のころ、文章の書き方って
習いましたよね?
文字や文法など。
いろんな基礎や決まりがあります。
ネットで検索しても
いろんな文章の書き方の記事が出てきます。
でも文章は相手に伝える方法なので、
伝わりさえすば気にしなくてもいいと思います。
それに決まりをずーーっと守ってるのであれば、
いまだに、「~~なりにけり」とか言ってるはずなのでw
そんな人いませんよね?
(古文の先生くらい
だから基本は、伝わればOK、
好きなように書きなぐればいいと思います。
しかし!
基礎をしっかり把握したうえで
書きなぐった方が、
断然いい文章がかけるはずです。
「野球の何が楽しいんだよ!?
やったことないけど。」
なんて言われたら
まずやれよ!ってなりますよね。
そういうことです!
(どういうこと?w)
▼語尾文体の統一で一定のリズムを作る
語尾の文体を統一して文章に一定のリズムを生みます。
具体的に言うと
です、ます調
だ、である調
本読んでヤバい・・・
— 👉✨ノリ@11回転職した佐賀のブロガー✨👈 (@mr_taka12) October 2, 2018
と思った情報があったから共有しきます!
文体には2通りあります
「だ・である調」
「です・ます調」
です。
この2つの文体を混ぜるのはダメらしいです
混ぜてたかも・・・と思って冷や汗かきました
ちなみに基本中の基本らしいです
来月はリライトしまくります‼️
文章を書く上では大事な要素の一つです。
それでは
織り交ぜて書いてみます。
今日、私は海へ行きました。
友達と泳いで競争をした。
みんな同じくらいのスピードで、
いい勝負でした。
次は合わせてみましょう
今日、私は海へ行きました。
友達と泳いで競争しました。
みんな同じくらいのスピードで、
いい勝負でした。
どちらが統一感がありますか?
おそらく後者の方だったと思います。
そのうえで、僕は結局織り交ぜて使ってます!!
台無しかよ!なんて思った人もいるかもしれません。
理由は単純で、
いろいろなブログを読んでいて
読みやすく、親しみやすいものは
ほぼ、織り交ぜて書いてあるからです。
そして、僕のブログは
おふざけもあるし (たとえばこれとか↓
真面目なものもあるので
「やることを見える化」して、心に余裕を持って行動しよう! - 日々考察
どっちにも振れるようにしたいと思い
織り交ぜて使用してます。
参考にしてるブログでは
キャラと吹き出しを利用して
自然な形で織り交ぜていて、
より読みやすくなっています。
(このブログにも、その機能が欲しい~~)
▼改行で目の移動を減らす
改行は効果的に使った方がいいなと思います。
読みやすさも全然違います。
特に今はスマホで読む人が多いと思うので
改行で下へ下へ進んでいった方が
読みやすいんじゃないかなと思います。
まずは、そのまま書いてみましょう。
今年の夏休みは、高校生時代の同級生たちと、地元で同窓会をする予定でしたが、当日になって会場となるお店の予約が取れてないことが発覚して、大慌てで代わりとなるお店を探しました。
視線が右に進んでは左に飛んで
また右に進んでは左に飛んで・・・
疲れて読みにくくないですか?
これを改行を利用すると
今年の夏休みは、
高校生時代の同級生たちと、
地元で同窓会をする予定でしたが、
当日になって会場となるお店の予約が取れてないことが発覚して、
大慌てで代わりとなるお店を探しました。
どうですか?
先ほどより読みやすくないですか?
乱用してしまうと逆に読みにくくなるので
今年の夏休みは、
高校生時代の
同級生たちと、
地元で同窓会を
する予定でしたが、
当日になって
会場となるお店の
予約が取れてないことが
発覚して、
大慌てで
代わりとなるお店を
探しました。
利用するくらいの気持ちで十分だと思います
書いてて思ったんですが
詩的に表現したい人は、
改行多めでもありかもしれませんね
▼行間で視覚的にスッキリさせる
一つの塊ごとに
1行あけるなどすると、
全体のバランスがスッキリして
視覚的に見やすくなる
今年の夏休みは、高校生時代の同級生たちと、
地元で同窓会をする予定でした。
当日になって事件が発覚しました。
なんと会場となるお店の予約が取れておらず、
大慌てで代わりとなるお店を探しました。
ちょっと行間を開けてみましょう
今年の夏休みは、高校生時代の同級生たちと、
地元で同窓会をする予定でした。
当日になって事件が発覚しました。
なんと会場となるお店の予約が取れておらず、
大慌てで代わりとなるお店を探しました。
「。」ごとに行間を開けてみました。
視覚的にスッキリします。
話が少し変わるときなどは、2行3行開けて
リズムをとるといいかもしれません。
▼体言止めでアクセントをつける
体言とは、簡単に言うと名詞です。
文章の最後を名詞で終えることにより
単調なリズムの文章に違うリズムができ
アクセントをつけることができます。
たとえばこのような文章を
僕の夢は世界一周旅行をすることです。
まだ知らない景色や人を見て回り、
人間として成長していきたいです。
少し順番を入れ替え体言止めにすると
世界一周をして
まだ知らない景色や人を見て回り
人間として成長したい
それが僕の夢。
単調だったものが
「僕の夢」にアクセントがついた文章に変わります。
先ほどの改行、行間と併せて
この体言止めも多用すると
詩的な表現になります。
僕の夢
それは世界一周
まだ見ぬ人
まだ見ぬ景色
全てを吸収して
僕は
成長する
ちょっとカッコつけすぎましたねw
▲最後に
いかがでしたか?
まだまだ文章を書くための基本は
たくさんありますが
割と実践しやすい4つ紹介しました。
これらの基本を、しっかりインプットしたうえで
好きなように書きなぐったら
より良い文章になるんではないでしょうか?
好きなことを好きなように書く、でもいいんですが
文章にするならば、
自分を含め、誰かが読むことになります。
その時に読みやすい文章のほうが
同じ内容でも、伝わりやすいのかなと思います。
メール、手紙、ブログ
どれにも共通することなので
覚えておいて損はないはずです。